ビジャリカ(パラグアイ)
パラグアイ最古の街
ビジャリカの観光情報
01ビジャリカ大聖堂
碁盤の目の中央にある大聖堂
大聖堂の目の前にはリベルタ広場がある
02マヌエル・オルティス・ゲレロ公園
市場の北側にある公園
噴水が気持ち良い
03ムニシパル1市場
2つあるうちの片側の市場
他の街にあるのと同じ感じ
04イバロティ教会
レンガ造りの教会
まさに芸術作品
05バスターミナル
2024年現在リニューアル工事中
15か月かかるとの事ですがいつ終わるかは不明
ビジャリカはパラグアイ南東部にある、グアイラ県の県都です
パラグアイで最も古い街の一つとなります
ビジャリカの街は碁盤の目になっており、その中央にはビジャリカ大聖堂があります
大聖堂の目の前には、リベルタ広場があります
向かいにはグアイラ県事務所
ここから北のアレホ・ガルシア通りを超えたエリアが商業エリアです
英雄広場
市庁舎もこのエリアにあります
北東エリアにはムニシパル市場があります
ビジャリカには市場が2つあり、もう片方はリベルタ広場から南西に5ブロックほどの場所です
一つ目のムニシパル市場の北側には、マニュエル・オルティス・ゲレロ公園があります
中央が池になっており、噴水がある憩いの場です
ゲレロ公園の北には、イバロティ大聖堂があります
とても芸術的な大聖堂です
街は比較的小さいですが、非常によくまとまっていると思います
【気温】
ビジャリカは湿潤の亜熱帯気候に分類されます
40℃を超えることはありませんが、一年を通して暑いのが特徴です
夏の日中は日傘が必要です
【買い物】
ビジャリカにはエレロというスーパーマーケットがいくつかあります
Stockはありませんが、街の入り口にSuper6もあります
もちろんBiggieもあります
エレロはSuper6に比べて少し割高ですが、必要な物は全て購入可能です
ですので、普段の買い物には困らなさそうです
【物価】
Super6で価格を調べてみました
コカ・コーラ500mlはGs.6.000(約120円)
リンゴ1kgあたりGs.17.850(約357円)
バナナ1kgあたり、Gs.6.150(約123円)
たまご12個Gs.14.200(約284円)
牛肩肉1kg、Gs.49.950(約999円)
豚肩肉、Gs.31.800(約636円)
鶏のムネ肉1kg、皮なしGs.40.300(約806円)、皮ありGs.26.450(約529円)
レタス1個あたりGs.3.800(約76円)
パンテーンのシャンプー400ml、Gs.42.400(約850円)
ニベア400ml、Gs.55.400(約1,108円)
同時期の首都、アスンシオンより少々高価です
輸送費や購入数の問題でしょうか
【交通】
ビジャリカの交通手段は、タクシーとなります
碁盤の目の中に住めば徒歩で生活が可能ですので、特に問題ありません
長距離バスターミナルは、ごたごたで20年間先延ばしになっていたリニューアル工事を、2024年8月に開始したそうです
現在は少し離れた東のエリアに移設されています
【治安】
中心地でも未舗装の道がまだ多くあります
それなりに歩きましたが、特に危険な感じはしませんでした
【まとめ】
ビジャリカはコンパクトな街ですが、ゲレロ公園があるのはとても良いポイントです
安全面も問題ありませんし、大きな家電ショップはありませんが、最低限必要な物は手に入ります
ゆったり過ごせそうな良い街です
ビジャリカはグアイラ県の県都
人口は2022年のデータで6.2万人です
電圧は220V
ビジャリカのチャート
総合評価:
56
/100点
- 安全性72 / 100点
- 中心部から離れても比較的安全です
アジア人は皆無なのでよく見られます※参考:東京新宿は90点
- 生活コストの満足度56 / 100点
- アスンシオンと比べると少し高価ですが、全体的に満足できるコストパフォーマンスです
※参考:東京新宿は80点
- 品揃え、入手の容易さ52 / 100点
- 必要最低限の物は手に入ります
大きな家電量販店が欲しい※参考:東京新宿は100点
- インフラ50 / 100点
- 生活インフラは問題ありません
ビジャリカではパラグアイで唯一、民間企業 であるCLYFSAが電気を配電しています
公共交通機関はもう少し必要です※参考:東京新宿は100点
- 付加価値50 / 100点
- 地方都市の割にはしっかり機能しています
※参考:東京新宿は100点
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