フィラデルフィア・パラグアイの観光、治安情報

フィラデルフィアはパラグアイ北西部にある、ボケロン県の県都です
ドイツ人の入植地となり、街にはたくさんのドイツ語を見る事ができます

街の中心は、街の入り口にある、中央記念碑のモニュメントから、北の記念碑まで

中央記念碑は「共存と発展」を意味します


目の前には市役所があります


この南北に延びる、インデンブルグ通りが街のメイン通りです




この通り沿いに、追悼公園




観光案内所


スーパーマーケット・ファーンハイム


などがあり、この道でほぼ全てがまかなえます


観光スポットは特にありませんが、セレニティ公園




ラ・アグアダ公園




バラ園





などがあります
街自体は非常にコンパクトですが、1ブロックの距離が遠いので徒歩での移動には苦労します



【気温】
フィラデルフィアは雨季と乾季があるサバナ気候となります
私が滞在した11月の日差しはかなり厳しいものがありました
乾燥しているので、日陰に入れば涼しいです
夕方の西日ですら灼熱です



【買い物】
大きなスーパーマーケットは、前述したファーンハイム


ボケロン


この2つは規模が大きいです



【物価】
ファーンハイム価格を調べてみました

コカ・コーラ500mlはGs.6.400（約128円）


リンゴ1kgあたりGs.21.200（約424円）


バナナ1kgあたり、Gs.9.600（約192円）


たまご12個Gs.15.500（約310円）


牛肩肉1kg、Gs.37.900（約758円）


豚ロース、Gs.79.900（約1,598円）


鶏のムネ肉1kg、皮なしGs.36.000（約720円）


レタス1kgあたりGs.25.100（約502円）


パンテーンのシャンプー400ml、Gs.46.000（約920円）


ニベア400ml、Gs.63.500（約1,270円）


同時期の首都、アスンシオンと比べて1割から2割ほど高価です


【交通】
フィラデルフィアには公共交通機関はありません

フィラデルフィアから他の街へは、NASAがバスを運行しています



※出典：https://gruponasa.com.py/empresa/nasa/horarios

多くの人が自転車に乗っています



【治安】
国道以外はほぼ未舗装ですが、小さな街なのであまり嫌な感じはしません


ですが、小さな街の割に、所得格差が激しいように思えましたので少々注意が必要です


【まとめ】
フィラデルフィアは、小さいながら、しっかりとした街を形成しています
私にとって刺激は有りませんが、ゆっくり過ごしたい方には良い街です
しかし、酷暑なのは少々問題です


フィラデルフィアはボケロン県の県都
人口は2022年のデータで2万人です

電圧は220V