アントファガスタ・チリの観光、治安情報

アントファガスタはチリの北部に位置する、アントファガスタ州の州都で、チリ北部で最大の規模を誇る街でもあります

アントファガスタでは海沿いを中心に、セントロエリア、北部エリア、南部エリアに分かれて街が作られています

街の中心はセントロにあるコロン広場




広場の目の前には大聖堂


歴史のある郵便局があります


ここから、メルカド・セントラルがあるソトマジョール広場まで、賑やかなアルトゥーロ・プラト通りが続きます




ソトマジョール広場


そして、メルカド・セントラル




幹線道路を渡ればモールプラサがあります




セントロの北側には魚市場




更に北側にはビーチ


市役所


エスパシオ・ウルバノショッピング・センター




セントロの南側エリアには、いくつもの広場が集まってできた、ブラジル公園






そこから南の海岸通りには、遊歩道があります




市営ビーチもここにあります




更に南にはウアンチャカ遺跡




南エリアの見どころはこれくらいです


続いてエベントス公園のある、サルバドール・アジェンデ通りより北のエリア

エベントス公園




バスターミナルはここにあります




更に北に行くと、青空市場があります




北エリアには他にもいくつか公園などがありますが、南エリアと比べると整備がされておらず、物足りない印象を受けました




総合的にアントファガスタは、セントロから南エリアが良さそうです



【気温】
アントファガスタは年間の降水量が極めて少なく、年間の平均気温が18度未満の寒冷砂漠気候（BWk）に分類されます
私が滞在した5月初旬は秋となりますが、昼間は海水浴ができるほどの気温ですが、夜は気温が下がり涼しかったです
海がありますが、風はあまり強くありません



【買い物】
スーパーマーケットは

Jumbo


Tottus


Santa Isabel


Unimarc


Lider


かなり豊富です
基本的にどの店舗も大型ですので、買い物に不自由はしません



【物価】
どのスーパーマーケットでもほぼ値段は変わりませんので、たくさんあるTottusを中心に調査をしました

コカ・コーラ、591ml、$1.250（約192円）


リンゴ1kgあたり$2.590（約397円）


バナナ1kgあたり、$1.550（約237円）


30個入りのたまごは$8.990（約1,376円）
1個あたり45.8円


チリ産牛肩肉1kg、$10.890（約1,667円）


豚もも肉1kg、$7.322（約1,121円）


鶏のムネ肉1kg、皮あり$4.290（約657円）


レタス、$1.550（約237円）


パンテーンのコンディショナー400ml、$4.800（約735円）


ニベア400ml、$7.300（約1,118円）


南米にある他の国と比べるとそれなりに高価ですが、アントファガスタはチリでもトップ5に入る高価な街なので仕方ないのかもしれません

ただ驚くほど高価という訳ではありませんので許容範囲です



【交通】
アントファガスタでは、市バスが走っており、グーグルマップでルート表示もされます


赤いバスは電気バス


乗り場で待って、バスが来たら手を横に出して合図します


価格は1回$630、約95円で現金を渡します


車内は当たり外れがあります



バスターミナルは前述したとおり、街の北エリアにあります


あまり大きくはありません


他の移動手段はタクシーです




【治安】
アントファガスタにおいて治安で不安はありませんが、それなりに所得格差が見受けられます


地元民から「窃盗には気をつけろ」と言われましたが、わかる気はします


野良犬もそれなりに多いですが、フレンドリーです



【まとめ】
アントファガスタは、チリ北部で最大の街です
基本的なものは全て揃いますし、ビーチや港もある為、人々も明るく親切な方が多いです

近代都市ではありませんが、住むにはかなり良い街だと感じました

アントファガスタはチリの北部に位置する、アントファガスタ州の州都

人口は2017年のデータで36万人

電圧は220V