

クアライー(ブラジル)
ウルグアイとの国境の地


クアライーの観光情報

01ジェネラル・オソリオ広場
中心にある広場
この周りが一番栄えています

02バスターミナル
広場の隣にあるターミナル
小さいが利便性は良い

03イミグレ
ウルグアイ分も含めてここで手続きをする
かなりラフな手続き

04コンコルディア橋
ここを渡ればウルグアイ
ブラジル側から行くメリットはあまりない
ブラジル南西部に位置する、リオ・グランデ・ド・スール州の都市、クアライー
ポルトガル語ではヒオ・グランジ・ド・スーウと発音しますが、ここではわかりやすいように記載させて頂きます
街の中心は、国境のすぐそばにある、ジェネラル・オソリオ広場
大きな広場ですが、そのはず、クアライーはウルグアイの1ブロックの2倍の長さです
つまり1ブロックの面積は4倍
広場の東側、9月7日通りは銀行や携帯ショップなどがあります
他にも、広場の南、アルチガス通りも商業エリアとなっています
街の中心地はこの程度です
非常に小さな街です
広場の隣には小さいですが、バスターミナルがあります
利便性は良いでしょう
また、イミグレも近くにあります
ウルグアイのアルティガスへ行く程度なら、パスポートコントロール不要で行き来が可能です
とはいえ、ブラジルの方が便利で全て安いので、あまり行くメリットはありません
以上がクアライーの紹介です
【気温】
クアライーは温暖湿潤気候に分類されます
私が滞在したのは1月の下旬、夏真っ盛りです
朝から日差しがとてもきついので、日焼け止めや日傘が必須です
湿気はほとんどありません
夜は涼しいのでクーラーは不要です
【買い物】
中心地には、Righi(ヒギ)がたくさんあります
他にもBaklizi(バクリジ)
Dimer(ジメール)
Atacadaço Preço Baixo(アタカダソ・プレソ・バイショ)
Righiを中心にたくさんあるので、普段の買い物には困りません
2024年は、かなりのインフレがあった年ですが、1年3か月前に訪れた、州都のポルト・アレグレと比べると、高くなっている商品もあれば、安い商品もありました
隣町のアルティガスと比べると、全てが安いです
【物価】
Righiで調査しました
コカ・コーラ600ml、R$4,49(約121円)
リンゴ1kgあたり、R$13,9(約375円)
バナナ1kgあたり、R$5,19(約140円)
たまご30個、R$19,3(約521円)
1個あたり約17円
牛肩肉1kg、R$25,30(約683円)
豚ロース肉1kg、R$22,3(約602円)
鶏の皮なしムネ肉1kg、R$25,35(約684円)
レタス、R$3,99(約108円)
パンテーンのシャンプー400ml、R$30,45(約822円)
ニベア400ml、R$32,65(約882円)
ブラジル国内で比較しても安いです
隣のウルグアイが高価なので、全てにおいて安いです
【交通】
クアライーでは路線バスがありません
バスはアルティガスとの往復のみ
タクシーは利用可能です
【治安】
クアライーは小さな街ですが、所得格差があります
イミグレーションの南側は避けた方が無難です
ブラジルの中では比較的安全だとは思いますが、気を付ける必要があるでしょう
【まとめ】
クアライーは大きな見どころがなく、大都市へのハブという訳でもない街です
普段の生活には困らないこと
配達は遅いですが、ブラジルAmazonが利用できるので、生活に困ることはなさそうです
物価の違いにより、アルティガスからクアライーに来るメリットはあっても、逆はなさそうです
クアライーはリオ・グランデ・ド・スール州の都市、人口は2022年のデータで2.3万人です
電圧は220V
クアライーのチャート
総合評価:
52.6
/100点
- 安全性62 / 100点
- 小さな街ですが、中心地以外は避けた方が無難です
※参考:東京新宿は90点
- 生活コストの満足度45 / 100点
※参考:東京新宿は80点
- 品揃え、入手の容易さ58 / 100点
- 必要な物は最低限手に入ります
アマゾンが利用できるので、時間はかかりますが何でも手に入ります※参考:東京新宿は100点
- インフラ49 / 100点
- 生活インフラは問題ありません
公共交通機関が不足しています※参考:東京新宿は100点
- 付加価値49 / 100点
- ブラジルの端にある街なので、ブラジルのメリットはあまり享受できていません
アルティガスも特に目立ったものはない※参考:東京新宿は100点
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