ウユニ・ボリビアの観光、治安情報

ウユニはボリビア南西部にある、ポトシ県の都市です
ウユニ塩湖が有名です

街の中心は、アルセ通り




アルセ通りとポトシ通りの交差点には時計台




ダカールのモニュメントがあります


またコロン通りとの交差点には大聖堂があります


大聖堂の東側には、アントファガスタ市場




ボリビアでは米ドルが不足していますので、この周辺では様々なお店が高レートで両替をしてくれます


アルセ通りの北側、フェロッヴィアリア通りにはウユニ公園




夕方以降は賑やかです


フェロッヴィアリア通りを渡ると鉄道駅






鉄道駅の裏側には鉄道博物館があります






街で一番賑わいのある市場はセントラル市場




すぐ隣にはアベニーダ・ポトシ市場




ここから南に進むと、バスターミナルがあります


中は綺麗です


ウユニの街の見どころはこの程度です
街の外れに、列車の墓場




列車の墓場のすぐそばにはメタルアート




そして、ウユニの街から20kmほど離れた場所には、ウユニ塩湖




塩湖に入ってすぐに、オホ・デル・サラールがあります


水が湧き出ています


そこから5分ほど進むと、国旗広場


塩のレストランもここにあります


そこから70kmほど進むと、インカウアシ島があります






以上がウユニの紹介です



【気温】
ウユニは高山寒冷砂漠気候（BWk）となります
夏は穏やかで冬は寒いのが特徴です
私が滞在した6月は乾季のオフシーズン
ヨーロッパからの観光客が多い時期でした
太陽が出ている時間は暖かいですが、朝晩はとても冷え込みました



【買い物】
ウユニには大きなスーパーマーケットはなく、Supermercado Fortune


Supermercado Exito


これらがある程度です

基本は市場で購入する形です



【物価】
価格調査はほぼできませんでしたが、

コカ・コーラ500mlはBs.6（約127円）


パンテーンのシャンプー400ml、Bs.56（約1,186円）


日清のUFOがBs.35（約741円）


チリでお気に入りだったクッキー、Bs.28（約593円）
チリならCLP950、約150円


全体的に安くはありません



【交通】
ウユニには公共交通機関がありません
バスターミナルの他、近距離の都市へはの折り合いバスが、バスターミナル近くのコンペロ広場前から出ています




【治安】
基本的に街中ならどこを歩いても問題ありませんが、中心地を外れると未舗装の道が多く、野良犬が多数いますので注意が必要です




街の外側には特に何もないので行く機会はほぼないでしょう



【まとめ】
ウユニは塩湖で有名な街ですが、完全に観光一択の街となります
買い物の選択肢にも乏しく、近くの大きな街となると、約300km離れたオルロまたは、約400km離れたチリのカラマとなります

利便性を考えるとなかなか住みづらい街ですが、ボリビアでは慢性的に外貨が不足している為、観光客を相手に商売をするなら良い街です

ウユニはポトシ県、アントニオ・クイハロ州の州都
人口は2012年のデータで29.672人

標高は約3.700m
電圧は220V