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タリハ(ボリビア)

南部最大の都市

タリハ タリハ

タリハの観光情報

01メイン広場

街の中心広場
すぐ近くにセントラル市場がある

02カンペシーノ市場

青果、精肉、日用品まで何でも手に入る市場
屋台も多数あり

03空港

メイン広場から4km
多数のミクロバスが出ています

04バスターミナル

長距離バスターミナル
中心広場から約8kmと、やや遠い

05ラ・コパ

タリハで有名な展望台
無料で登れる

タリハの動画

タリハに住んでみた感想

タリハはボリビア南部にある、タリハ県の県都となります


街の中心広場は、ルイス・デ・フエンテス・イ・バルガス広場






この周りには銀行が集まっています


街のメイン通りは、スクレ通り


北に2ブロック行くと、セントラル市場






2階はレストランが集まります


メイン広場とセントラル市場の間には、国立博物館のカサ・ドラダ




メイン広場から東に2ブロック行くと、スクレ広場





中心地での見どころはこの程度ですが、タリハでは広範囲に広がっています


見どころは、セントラル市場から、トリゴ通りを北へ進んだところにある、サン・ルケ教会


その西、ロマ公園




オスカル・アルファロ公園


もっと西に行くと、小さな動物園(Bs.3、約63円)




中心地から川を渡った南には、ラ・コパ


中心地から少し東には、カスティージョ・アスール



買い物なら、西にあるカンペシーノ市場


青果、精肉、日用品等、何でもそろっています





市場の周りにもたくさんの店が並ぶ買い物エリアです



他にもメルカド・アバスト・ノルテ


他にもメルカド・アバスト・スール


ロマ市場


サン・ベルナルド市場


サン・マルティン市場


など、たくさんありますが、セントラル市場またはカンペシーノ市場に行くだけで十分です

ロマ市場の南側には、フェレッテリア(工具店)


カンペシーノ市場やサン・ベルナルド市場の周りには車やバイクの用品店が立ち並ぶ等、エリアごとに同業種の専門店が立ち並んでいます


種類は少ないですが、基本的には何でも手に入ります
カード決済ができるお店は少なく、基本的には現金払い

Fie銀行のQR決済に対応している店は多くあります


暮らす分には特に不自由しないでしょう



【気温】
タリハは夏は降水量が多く高温湿潤となり、冬は乾燥した気候になる温帯夏雨気候です
私が滞在した9月の朝晩は多少冷え込む温度でしたが、毎日気持ちの良い青空が広がっていました
羽織るもの1枚あれば十分
日中の外出時には日焼け止めが必要な照り付けです



【買い物】
中心地にはUrkupiñaというスーパーマーケットがあります


しかし、野菜や精肉がない等、まだ使い勝手が悪いです


ですので、基本的な買い物は、セントラル市場


カンペシーノ市場


このどちらかになりそうです



【物価】
価格を調べてみました

コカ・コーラ500mlはBs.5(約105円)


リンゴ1kgあたりBs.14(約295円)


バナナ1kgあたり、Bs.7(約147円)


たまご12個Bs.15(約316円)


牛肩肉1kg、Bs.32(約674円)


豚肩肉1kg、Bs.25(約527円)


鶏のムネ肉1kg、皮なしBs.30(約632円)


レタス、Bs.1(約21円)


パンテーンのシャンプー400ml、Bs.47.5(約1,001円)


ニベア400ml、Bs.35(約737円)



パンテーンやニベアなどの輸入品は高価ですが、その他の食料品は比較的安価です
同じメルカド内でも、購入する店によって価格に差がありますので、品質と価格の良い、信頼できるお店を探す必要があります

牛肉は安いですが固いです
タリハでは鶏肉が人気です

【食べ物】
タリハでの伝統料理をいくつか紹介します

Saice(サイセ)Bs.8、約170円


Arbejada(アルベハダ)Bs.10、約210円


Picante de Lengua(ピカンテ・デ・レングア)Bs.15、約316円


Sopa de mani(ソパ・デ・マニ)Bs.7、約147円


Empanada(エンパナーダ)Bs.2,5、約53円


Agua de Cebada(アグア・デ・セバダ)Bs.2、約42円


Saiceはどこにでもある定番料理

Arbejadaは肉食の人には少し物足りないかもしれない

Picante de Lenguaはいわゆる牛タン
厚みがあっておいしい

Sopa de maniはピーナッツスープ

Empanadaは鶏肉や牛肉のイメージがあるが、ホイップクリームバージョンもあるようです

Agua de Cebadaは麦ジュース
少し薄い

野菜が少ないのが少々難点ですが、基本的には日本人の舌に合います
そして安い
自炊する気が失せます


【交通】
タリハでの交通手段は、タクシーやミクロバスとなりますが、ルートマップは存在しません


ミクロバスの乗車は、1回Bs.1,80(約38円)


バス停がありますが、基本的にどこでも乗降車可能です




【治安】
中心地を外れると、寂れた風景が広がります


ただ、このような場所でも危ない感じは一切ありません


【まとめ】
タリハは、まだまだ発展途上で、ちょうど過渡期のようなイメージです
人々はとても親切で、パワー溢れる街なので、私はとても良い街に思えました
5年後にはもっと良い街になっていると思います

タリハはタリハ県の県都、人口は2012年のデータで20.5万人となり、ボリビアで第7位の都市です

標高は約1,900m
電圧は220V

タリハのチャート

総合評価:

58.2

/100点

安全性72 / 100点
中心地を外れると少し寂れた場所になりますが、比較的安全です

※参考:東京新宿は90点

生活コストの満足度66 / 100点
国内で調達できる物は全てが安い
その他はアルゼンチンとあまり変わらない

※参考:東京新宿は80点

品揃え、入手の容易さ50 / 100点
種類は少ないが、必要なものは基本的に何でも手に入る

※参考:東京新宿は100点

インフラ50 / 100点
生活インフラは問題なし
公共交通機関の利用は少々不便

※参考:東京新宿は100点

付加価値53 / 100点
街自体に特筆すべきものはありませんが、人々が優しくパワーみなぎる街です

※参考:東京新宿は100点

最終更新日:

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