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コパカバーナ(ボリビア)

チチカカ湖ほとりのリゾート地

コパカバーナ コパカバーナ

コパカバーナの観光情報

012月2日広場

コパカバーナのメイン広場
周辺は賑わっています

02コパカバーナ聖母教会

メイン広場の目の前
大きくて綺麗な建物

03市場

メイン広場のすぐ近く
食堂が隣接している

04

中心地からすぐ
水の透明度もそれなりに高い

05バスターミナル

2025年7月時点では再開発中
スクレ広場前にターミナルがあります

06カルバリオの丘

コパカバーナを一望できる丘
階段が結構キツイ

コパカバーナに短期滞在してみた感想

コパカバーナはボリビア中西部にある、ペルーとの国境の都市です
チチカカ湖のほとりにあるリゾート地です

街の中心は、2月2日広場




広場の目の前には、聖母教会があります




広場の周辺はお店がたくさんあります


広場から1ブロック西にはメルカドがあります


中は小さいです


この街でも、メルカド周りが一番賑わっています




2月2日広場から3ブロック西には、スクレ広場があります


広場自体はたいしたことありませんが、周辺に銀行があります




2025年7月時点ではバスターミナルが整備中です


ですので、仮のターミナルがここにあります


毎日たくさんのバスがラ・パスに向かって出発しています



そのまま8月6日通りの坂を下っていくと港があります








8月6日通りは観光客の為の道です




街の見どころは、コパカバーナを一望できる、カルバリオの丘




そして、インカの絞首台




コパカバーナの北にある、太陽の島、月の島へのツアーはたくさんあり、8月6日通りで見つける事が出来ます


規模が小さい街ですが、坂道が多いので高齢者には少々キツイかもしれません


以上がコパカバーナの街の紹介です



【気温】
コパカバーナは温帯夏雨気候(Cwb)に分類されます
年間を通して気温が一定で、一日の気温差が激しいのが特徴です
また、夏に降雨があり、冬は乾燥しています
私が滞在した7月上旬は冬
朝の10時頃からは半袖で十分な気温ですが、夕方から冷え込みはじめ、夜は暖房器具が必要なくらい冷えます
1日の気温差が激しいので体調を崩しやすいかもしれません



【買い物】
コパカバーナにはスーパーマーケットがなく、小さな商店ばかりです


メルカドも小さい為、定期的にエル・アルトまで行ってまとめ買いする必要があります



【物価】
価格調査をしました
※ボリビアには、アルゼンチンと同様に、ブルーレートが存在します
以下は正規レートの価格であり、ブルーレート適応の場合は4割近く安くなるとお考えください(2025年7月)

コカ・コーラ500mlはBs.6(約127円)


その他は不明です

その他、水は2LでBs.8、約169円

シルパンチョは屋台ならBs.20、約423円

店舗ならBs.45、約952円

観光地価格なのか、輸送代なのか少々高めです




【交通】
コパカバーナにはバスがありませんが、タクシーはたくさんあります


小さな街ですので、中心エリアに住む場合は、坂対策として、電動自転車があれば良いと思います




【治安】
中心地は小道でも安全です


リゾート地ですが、少し離れた場所はのどかな田舎町です






【まとめ】
コパカバーナはペルーとの国境の街で、チチカカ湖ほとりにあるリゾート地です


人々はのんびりしていますが、いかんせん物資の選択肢が少なすぎるのがマイナスポイントです

電力も不安定なので、2025年時点では少々不便です

もう少し観光に力を入れることができれば、発展要素はたくさんあるでしょう

コパカバーナは、ラ・パス県にある、マンコ・カパク州の州都
人口は2012年のデータで14.931人

標高は約3.850m
電圧は220V

コパカバーナのチャート

総合評価:

51.8

/100点

安全性85 / 100点
小さな街なので基本的には安全です

※参考:東京新宿は90点

生活コストの満足度42 / 100点
地理が影響して、多少物品が高価なのはマイナスポイントです

※参考:東京新宿は80点

品揃え、入手の容易さ40 / 100点
最低限の品物は手に入りますが、必要な物があればエル・アルトまで行く必要がある

※参考:東京新宿は100点

インフラ41 / 100点
電力が不安定です

※参考:東京新宿は100点

付加価値51 / 100点
ボリビアの観光地ですが、まだ成熟していないのでチャンスがあります

※参考:東京新宿は100点

最終更新日:

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