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コチャバンバ(ボリビア)

ボリビア第三の街

コチャバンバ コチャバンバ

コチャバンバの観光情報

019月14日広場

街の中心広場
セントロの中心にある

02ラス・バンデラス広場

カラ・カラ橋の手前にある広場
旗は多様性を表しています

03ポルタレス宮殿

ケル・ケル地区にある宮殿
ボリビアの国定記念物

04クリスト・デ・ラ・コンコルディア

巨大なキリスト像がある丘
リオのキリスト像よりも大きい

05ショッピングエリア

コチャバンバで一番賑やかなエリア
様々なお店がたくさんあります

06バスターミナル

セントロ南にあるターミナル
周りは一大マーケットエリア

コチャバンバに住んでみた感想

コチャバンバはボリビア中部にある、コチャバンバ県の県都です
ラ・パスとサンタ・クルスの中間にある、ボリビアで第三の規模を誇る都市となります


街の中心は、セントロ・イストリコにある9月14日広場






目の前には大聖堂があります




付近は経済の中心地となり、ナタニエル・アギーレ通りは銀行通りです


セントロ南にある大通り、アロマ通りには、カラタジュ市場があります




アロマ通りから南は一大商業エリア




鉄道駅周り






バスターミナル周り






他の街と比べると、4倍ほどの規模感です


コチャバンバは、所々に広場があり、セントロ・イストリコ北側には、コロン広場




東にはスクレ広場




ラトレ公園




キリスト像へのケーブルカーは整備中のアウトノミア公園




北側にはエドゥカシオン・ビアル公園




西には、ファミリア公園
Bs.10(約210円)




マリスカル・アンドレス・デ・サンタ・クルス公園
Bs.5(約105円)




と、たくさん見つける事ができます


主な観光スポットは、街の東にあるキリスト像




ブラジル、リオ・デ・ジャネイロにある像よりも大きいサイズです



バスターミナルの裏、サン・セバスティアンの丘にあるヒロインズ・オブ・ザ・クラウン




ケル・ケル地区にある、ポルタレス宮殿




ラス・バンデラス広場




以上、コチャバンバの街の紹介です



【気温】
コチャバンバはステップ気候となります
「永遠の春」と知られ、昼間は1年中温暖となっています

私が滞在した9月から10月は、日中の日差しは強く、気温の割には日傘がないと辛かったです
程よい湿気もある為、日本の7月上旬に近いと思います
雨はほぼなし



【買い物】
コチャバンバにはしっかりとしたスーパーマーケットがあり、
中心地には、IC Norte


Hipermaxi


この二つがあります
数で言えば、Hipermaxiの方が多いですし、全体的に安いと思います



【物価】
コチャバンバでは、スーパーマーケットで価格を調べてみました

コカ・コーラ500mlはBs.5(約105円)


リンゴ1kgあたりBs.19(約400円)


バナナ1kgあたり、Bs.5,3(約112円)


たまご12個Bs.13,6(約287円)


牛肩肉1kg、Bs.47(約990円)


豚肩肉、Bs.38(約801円)


鶏のムネ肉1kg、皮なしBs.41,9(約883円)


レタス、Bs.30(約632円)


パンテーンのシャンプー400ml、Bs.43,4(約914円)


ニベア400ml、Bs.64,5(約1360円)


全体的にタリハやポトシと比べると少し高価な印象ですが、スクレと同程度です



【料理】
コチャバンバの伝統料理をいくつか紹介します

Chicharron(チチャロン)
Bs.70、約1,475円


Pique Macho(ピケ・マチョ)
Bs.60、約1,264円


Silpancho(シルパンチョ)
Bs.18、約379円



チチャロンやピケ・マチョは基本的に大人数で食べる料理で重いです
シルパンチョは日本人にとって食べやすく口に合う料理です



【交通】
コチャバンバでの交通手段は、タクシーやミクロバスとなります


ミクロバスの乗車は、1回Bs.2(約42円)
他の街同様に、どこでも乗降車可能です


公式のルートマップがありますが、存在しない路線があったり、目的地からの番号検索ができない等、Webは不親切です
※https://visita.cochabamba.bo/event/map


他にも、パンパ市場の近くにある鉄道駅から、Kiñiloma行きの赤のラインと、Suticollo行きの緑のラインの電車が走っています




一番遠い、30kmほど離れた、Suticolloまででも、最大Bs.7(約150円)と安いです



【治安】
基本的に街中ならどこを歩いても問題ありません
特に寂れた様子もありませんが、アラライ湖周りは、極力避けた方が良い雰囲気です





【まとめ】
コチャバンバは、ボリビア第三の規模を誇る街として、確かに発展はしています

バーガーキングがあるなど、他の街と比べると、様々なジャンルでの店は多いですが、どこに行っても同じ物しか売っていないので、あまり意味がありません


また、人口が多く、明らかに所得格差を感じること、赤信号でも車が進む、交差点に進入する旅にクラクションが鳴るなど、モラルの低さが大きな問題です

食に関して言えば、選択肢は多いです

コチャバンバはコチャバンバ県の県都
人口は2012年のデータで63万人となり、ボリビアで第三の規模をほこる都市です

標高は約2,500m
電圧は220V

コチャバンバのチャート

総合評価:

55.4

/100点

安全性65 / 100点
犯罪リスクは低いですが、交通事故のリスクが非常に高いです

※参考:東京新宿は90点

生活コストの満足度55 / 100点
他の街と比べると、物価は少々高価です
規模を考慮すると仕方ない

※参考:東京新宿は80点

品揃え、入手の容易さ54 / 100点
店はたくさんありますが、同じものばかり売っています
種類が少なく、ネット通販がない為欲しい物がなかなか手に入りません
外食のバリエーションは他の街とは段違いに多い

※参考:東京新宿は100点

インフラ54 / 100点
生活インフラは問題ありませんが、街の規模を考えると、バスの路線図が無いのは非常に不便です

※参考:東京新宿は100点

付加価値49 / 100点
ラテンの国では街に人数が多い場合、時としてそれはマイナスに働きます

※参考:東京新宿は100点

最終更新日:

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