サンタ・フェ・アルゼンチンの観光、治安情報

サンタフェは川を挟んでエントレリオス州の州都、パラナがあるサンタフェ州の州都となります

街の中心は、サンマルティン通り


サンタフェの目抜き通りとなります


この付近にある、サンマルティン広場




アルベルディ公園




あたりがサンタフェの中心となります

アルベルディ公園の近くには港


リベラというショッピングモールがあります


小規模ですが、ここしかいわゆるショッピングモール的なものはありません


サンタフェのハイライトは、サンタフェ川にあるコスタネラでしょう


サンタフェサインや


橋が見どころとなります


灯台までは綺麗な遊歩道として整備されています


大通りであるガルベス通りには、過去の駅庁舎がコンベンションセンターとして機能しています






セントロの南には5月25日広場


目の前には政府庁舎があります


ちょっと寂れた感じがありますが、綺麗で好きなスポットです

サンタフェには特に大きなスポットがありませんが、所々に広場があります

バスターミナルの西側にある、スペイン広場


セントロにある、兵士広場


街の南にはスール公園


美術館公園


街の西にはファン・デ・ガライ公園




北にはフェデラル公園




サンタフェは大きすぎず、小さすぎず、コスタネラや大きな公園もあるバランスの良い街だと思います


【気温】
サンタフェは温暖湿潤気候に分類されます
夏は高温多湿、冬はそれなりに寒くなります
私が滞在したのは、冬の6月
日本の冬のように寒くはなく、薄手のアウターがあれば十分です
晴れの日の日中は半袖でも十分なくらい気温は高くなります
夏はかなり暑いんだろうと予想されます


【買い物】
中心地のスーパーマーケットは
アルベアール


COTO


上記の2つが主流です

他にも、キルベル


ディア


等があります

アルベアールが多店舗展開しておりますが、値段や品揃えを考えると、COTOをお勧めします


サンタフェにカルフールはありません


【物価】
アルベアールを中心に調査してみました

コーラ500mlはAR$999,9（約140円）


リンゴ1kgあたりAR$1.899（約266円）


バナナ1kgあたり、AR$1.599（約224円）


たまご12個AR$3.299（約462円）


牛肩肉1kg、AR$6.599,9（約924円）


豚肩肉1kg、AR$7.199,9（約1,008円）


鶏のムネ肉1kg、皮なしAR$6.999,9（約980円）


レタス、AR$1.599（約224円）


パンテーンのシャンプー400ml、AR$8.999（約1,260円）


ニベア400ml、AR$6.499,99（約910円）


全てにおいて、アルゼンチン内で少々高価です
COTOなら上記価格から1割程度は安いです


【交通】
サンタフェでは路線バスが走っており、グーグルマップでもMoovitでもルート検索が可能です


サンタフェでもSUBEカードで乗車可能です
料金はAR$700、約100円（2024年6月）


レンタルサイクルもあります


サンタフェではタクシー、レミス、Uberの利用も可能です


【治安】
シエスタの時間帯は、中心にも人が居ませんので注意が必要です


セントロでもそこまで治安は悪くないように思えますが、物乞いはスーパーの入り口等にいますので注意が必要です


W. エスカランテ公園の近く


ガルベス通り


中心から離れても極端に悪くなさそうです


【まとめ】
サンタフェは中規模の街ですが、中心部はしっかり機能しています

大きなショッピングモールはありませんが、過不足はないように感じました

対岸にあるパラナよりは利便性が良い街だと思います

サンタフェはサンタフェ州の都市、人口は2023年のデータで43.8万人です

電圧は220V