ラ・キアカ(アルゼンチン)
ボリビアとの国境の街
ラ・キアカの観光情報
01独立広場
街の中心にある広場
ここにウィシュアイアとの標識もあります
02ベルグラノ通り
目抜き通り
バスターミナルまで続いています
03国境
ボリビアとの国境
いつも人で溢れています
04バスターミナル
ベルグラノ通りとスペイン通りの交差点にあります
物売りが多い
05市営市場
生鮮食品が多い
レストランもあります
06RN40終着の地
アルゼンチン南部にある、リオ・ガジェゴスから続く終点
シールで良く見えません
ラ・キアカの動画
ラ・キアカはアルゼンチン北部にある、フフイ州の都市となります
ボリビアのビジャソンとの国境の街でもあります
街の中心地は、独立広場
ここにはウィシュアイアからの距離を示した標識
目の前に教会があります
独立広場から南北に延びる、サルミエント通りは賑やかな道
北側にあるベルグラノ通りは、ラ・キアカの目抜き通りです
ベルグラノ通りを西に3ブロック進むとバスターミナルがあります
サルミエント通りの東、ラマドリー通りとの間にある青空市場では青果店が並んでいます
ラマドリー通りを超えた先にある、市営市場
街の見どころは、アルゼンチン南部、リオ・ガジェゴスから続く、RN40の終着点のモニュメント
街の入り口のコンコルドのモニュメント
その他、所々にたくさんあります
どうやらここからでもボリビアに入国できるようです
個人的には、「誰にも迷惑かけなきゃ何しても良いでしょ?」というラテンの考えには共感できます
これが平和の理由だと思われます
正規のルートは街の北にある検問所から
以上、アルゼンチン最北の街、ラ・キアカの紹介となります
【気温】
ラ・キアカは、年間を通して降水量が少ない、ステップ気候に分類されます
昼と夜の寒暖差が激しいのが特徴です
私が滞在した8月下旬は朝晩が一桁前半の気温、昼は半袖でも歩ける気温でした
非常に日差しが強く、乾燥している為、日焼け止めや保湿が必須となります
標高が3500mと高所ですので、高山病対策も必要となります
【買い物】
スーパーマーケットは、Supermercado El Rey
Super Norte
この2つが中心地にあります
あまり選択肢はありません
【物価】
El Reyで価格を調べてみました
コカ・コーラ500mlはAR$1.350(約145円)
リンゴ1kgあたりAR$1.930(約207円)
バナナはなし
たまご12個AR$2.300(約247円)
牛肩肉1kg、AR$8.150(約874円)
ポークチョップ1kg、AR$7.011(約752円)
鶏のムネ肉1kg、皮ありAR$4.800(約515円)
レタス、AR$1.099(約118円)
パンテーンのシャンプー400ml、AR$8.710(約934円)
ニベア400ml、AR$8.950(約960円)
コカ・コーラは高価ですが、それ以外は他の街と比べて少し安価な印象です
それよりも選択肢が少ないのが問題です
【交通】
ラ・キアカは街が小さい為、路線バスはなく、交通手段はタクシーやレミスのみとなります
【治安】
小さな街ですので、他の街のように気を張る必要はありません
スペイン通りより西側はまだ整備途中の道路が多いですが、治安は悪くなさそうです
【まとめ】
ラ・キアカは、都会の生活に慣れた方には少々退屈かもしれない街です
しかし、ここに住む人々はとても親切な人ばかりですので、暮らしやすいと思います
もう少し利便性が向上すれば更に良い街になるでしょう
ラ・キアカはフフイ州の都市、人口は2022年のデータで2.6万人となります
電圧は220V
ラ・キアカのチャート
総合評価:
50.4
/100点
- 安全性72 / 100点
- 開発が進んでいない場所でも比較的安全
人口が少ないが故※参考:東京新宿は90点
- 生活コストの満足度42 / 100点
- 物価は高くないが、個人的にはあまり満足度が高くない
※参考:東京新宿は80点
- 品揃え、入手の容易さ43 / 100点
- 必要最低限のものは手に入ります
※参考:東京新宿は100点
- インフラ45 / 100点
- 基本的な生活インフラに問題はありません
交通手段が必要※参考:東京新宿は100点
- 付加価値50 / 100点
- 特に何かがある訳ではないですが、ボリビアとの国境の街というのが大きなポイント
※参考:東京新宿は100点
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