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ラウソン(アルゼンチン)

チュブ州の州都

ラウソン ラウソン

ラウソンの観光情報

01ギュイジェルモ広場

街の中心広場
広場の南側には歩行者道路があります

02バスターミナル

街の南あるバスターミナル
ここからチュブ州の主要都市にバスが出ています

ラウソンに住んでみた感想

ラウソンはアルゼンチンの南東部にある、チュブ州の州都となります

街の中心は、トクトール・ギュイジェルモ広場




広場のすぐ北には劇場


マルヴィナス広場


広場の南側は、歩行者道路




ここにはチュブ州の役所があります


歩行者道路の南にはモニュメント


更に南のマドレ広場には、サインボードがあります


ギュイジェルモ広場から3ブロックほど東には、ギュエメス広場




街にはたいした見どころがありません

しかし、街から東に6kmほどいくと、プラジャ・ウニオンがあり、ビーチや港があります




こちらはただ海を楽しむだけの街といった印象です


サン・アントニオ・オエステとラス・グルータスの関係のような感じです




【気温】
ラウソンは、夏は暑く、冬は涼しくて、年間を通じて降水量が少ない、寒冷砂漠(BWk)および、寒冷半砂漠(BSk)の境界に分類されます

私が滞在した11月上旬は夏の始まり
太陽が出ている時間は暑いですが、極暑ではなく、乾燥しているので涼しかったです
朝晩は冷えますので一日の気温差に気を付ける必要がありました
比較的過ごしやすいです




【買い物】
中心地にある、大手のスーパーマーケットは、La Anónima


他にも、La Super Feriaといったお店がありますが、選択肢は少ないです






【物価】
La Anónimaで調査しました
価格はブルーレートではなく、公式レートでの価格となります

コーラ500mlはAR$1.550(約164円)


リンゴ1kgあたりAR$2.290(約242円)


バナナ1kgあたり、AR$3.590(約379円)


たまご30個AR$11.300(約1,192円)
1個あたり約40円


牛肩肉1kg、AR$17.610(約1,858円)


豚肩肉1kg、AR$11.000(約1,161円)


鶏のムネ肉1kg、皮なしAR$11.690(約1,234円)


レタス、AR$2.999(約316円)


パンテーンのシャンプー400ml、AR$9.550(約1,008円)


ニベア400ml、AR$12.150(約1,282円)


アルゼンチンの国内比較では全体的に高価です

プエルト・マドリンのLa Anónimaと比べると、価格はほぼ同じですが、隣のトレレウには、カルフール、Vea、シャンゴマスなどのお店もありますし、La Anónimaでもラウソンよりもやや安価です




【交通】
ラウソンには路線バスがあります


他にはタクシーもあります


プラジャ・ウニオンやトレレウ行きのバスがたくさん出ています


街中は徒歩で十分でしょう




【治安】
街の中心地でも、のどかな印象です


少し離れた場所でも、悪い印象は全くありません


通常荒れ気味な川沿いも平和です






【まとめ】
ラウソンはチュブ州の州都ではありますが、小規模の街となります

ビーチにアクセスしやすいのはメリットですが、普段の生活において買い物が少々不便ですので、評価は分かれそうです


平和な時間が流れていますので、ゆっくりしたい人には良いかもしれません


ラウソンはアルゼンチンの南東部にある、チュブ州の州都
人口は2022年のデータで3.8万人

電圧は220V

ラウソンのチャート

総合評価:

57

/100点

安全性85 / 100点
小さな街なので、州都にしては安全です

※参考:東京新宿は90点

生活コストの満足度49 / 100点
個人的にはあまりコスパは良くありませんが、人によって異なるでしょう

※参考:東京新宿は80点

品揃え、入手の容易さ50 / 100点
最低限の商品は購入できますが、選択肢は少ないです

※参考:東京新宿は100点

インフラ50 / 100点
生活インフラは問題ありません
交通インフラも特に問題はありません

※参考:東京新宿は100点

付加価値51 / 100点
海が近いのはメリットです
約20km離れた場所にはトレレウがありますので、街自体が静かでも問題ありません

※参考:東京新宿は100点

最終更新日:

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