リオ・グランデ(アルゼンチン)
最南端の工業都市
リオ・グランデの観光情報
01アルミランテ・ブラウン広場
セントロにある広場
広場の周りには様々なお店が並んでいます
02コスタネラ
いくつもの広場が集まっています
散歩やジョギングに良い道です
03100年公園
様々な遊具がある公園
マルビナス関連のモニュメントも多数あります
04バスターミナル
小さなバスターミナルです
新しいターミナルが造られる計画があります
リオ・グランデはアルゼンチン南端のフエゴ島にあり、フエゴ島において最大の都市となります
街の中心は、アルミランテ・ブラウン広場


広場の周りには、寂しいながらもちらほらとお店があります


広場の南側、サン・マルティン通りが街の大通りです

とはいえ、あまり賑やかではありません

街に見どころはあまりなく、コスタネラにある100年公園ぐらいです


この周りには、マルビナス関係のモニュメントがたくさんあります



他にも、いくつか広場がありますが、住民の癒しスポットという程度です



島の中にある街という点では及第点でしょう

【気温】
リオ・グランデは、1年を通して降水があり、夏季が涼しい西岸海洋性気候(Cfc)に分類されます
私が滞在した11月下旬は夏の始まり
1日を通して気温差は少ないものの、上着が必要なくらいひんやりしていました
また、風もそれなりに強い日があり、30分ごとに晴れ間があったり小雨が降ることもありました
風がある為、傘は無意味です
もちろん1日中晴れている日もありましたが、不安定な空模様でした
【買い物】
中心地のスーパーマーケットは、La Anónimaが中心です

Carrefourもあります

全体的にはCarrefourの方が安い傾向がありますが、あまり変わりません
【物価】
物価を調査しました
価格はブルーレートではなく、公式レートでの価格となります
コーラ500mlはAR$1.535(約165円)

リンゴ1kgあたりAR$3.990(約430円)

バナナ1kgあたり、AR$3.790(約408円)

たまご30個AR$9.190(約990円)
1個あたり約33円

牛肩肉1kg、AR$14.900(約1,606円)

豚肩肉1kg、AR$11.050(約1,191円)

鶏のムネ肉1kg、皮なしAR$18.500(約1,994円)

レタス1kg、AR$3.900(約430円)

パンテーンのシャンプー400ml、AR$8.960(約966円)

ニベア400ml、AR$11.535(約1,243円)

一番近い本土の街であるリオ・ガジェゴスと比較すると、あまり変わりません
これは意外な結果です
ただ、アルゼンチン国内においては高価です
【交通】
リオ・グランデには路線バスがあります
料金はAR$1.280

本数はあまり多くないため、乗り遅れないように注意が必要です

もちろんタクシーもあります

バスターミナルはとても小さく、なんとも言えません

2021年に新しいターミナルの建設が発表されたそうですが、2025年時点では動きはありません
【治安】
中心部から離れても治安は良いように思えます

「島」ということも関係しているのでしょう

【まとめ】
リオ・グランデは小規模の街ですが、島の中にあると考えればしっかりしていると思います
Mostazaもありますので、バーガーが食べたくなっても安心です

観光者はほぼおらず、リオ・ガジェゴスとウシュアイアとの中継地点というような位置付けです
海はあまり綺麗ではありませんが、ゆっくり過ごしたい人には良い街かもしれません

親切な人が多いですが、少し閉鎖的に感じました
リオ・グランデはアルゼンチン南端のフエゴ島にある最大の都市
人口は2022年のデータで9.9万人
電圧は220V
リオ・グランデのチャート
総合評価:
54.6
/100点
- 安全性74 / 100点
- 島なので安全性は保たれています
※参考:東京新宿は90点
- 生活コストの満足度48 / 100点
- 私にとってはあまり良いとは言えません
※参考:東京新宿は80点
- 品揃え、入手の容易さ46 / 100点
- 島では最大の街ですが、選択肢はあまり多くはありません
※参考:東京新宿は100点
- インフラ58 / 100点
- 生活インフラは問題ありません
バスもありますが、本数は多くはありません※参考:東京新宿は100点
- 付加価値47 / 100点
- 不安定な天気、通信販売の配達に1週間以上かかるのは、私にとっては大きなマイナスです
※参考:東京新宿は100点
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