トレレウ・アルゼンチンの観光、治安情報

トレレウはアルゼンチンの南東部にある、チュブ州の都市となります

英語読みでは「トレリュー」と言いますが、ここではスペイン語読みの「トレレウ」で統一させて頂きます

街の中心は、独立広場




広場の南側には教会


西には博物館があります


独立広場から東へ3ブロックほど行くと、遊歩道




この北側には、かつて鉄道駅があった博物館があります




道を挟んですぐ東には、パタゴニア地方でも重要な、エジディオ・フェルリオ古生物博物館があります






その東には、センテナリオ広場




その東にはバスターミナル




更に東にはチキチャノ湖


湖の対岸にはプラネタリウムと、この付近に集中しています




街自体はコンパクトです




【気温】
トレレウは夏が過ごしやすく、雨が少ない乾燥気候(BWk)に分類されます

私が滞在した11月初旬は夏の始まり
太陽が出ている時間帯は温度が上がりますが、乾燥している為あまり暑さは感じませんでした
朝晩は冷え込みますので、一日を通しての気温差があります




【買い物】
中心地のスーパーマーケットは、Carrefour


La Anónimaが中心となります


ChangoMâs


Diarcoといった大型店


街の南東には、Shopping Portalがあります


ここにはVeaがあります


また、Carrefourには、ハイパー


Maxiもあります


街の規模の割にはバリエーションが豊富です





【物価】
価格を調査しました
価格はブルーレートではなく、公式レートでの価格となります

コーラ500mlはAR$1.429（約155円）


リンゴ1kgあたりAR$2.990（約324円）


バナナ1kgあたり、AR$2.579（約280円）


たまご30個AR$8.839（約958円）
1個あたり約32円


牛肩肉1kg、AR$11.499（約1,246円）


豚肩肉1kg、AR$10.595（約1,148円）


鶏のムネ肉1kg、皮なしAR$12.900（約1,398円）


レタス、AR$3.469（約376円）


パンテーンのシャンプー400ml、AR$7.550（約851円）


ニベア400ml、AR$12.150（約1,317円）



アルゼンチンの国内比較では、全体的にやや高価です

隣の州都、ラウソンと比べるとやや安価です

基本的にChangoMâsが一番安いケースが多いですが、Carrefourもあまり変わりません




【交通】
トレレウには路線バスがあります


交通ICカードのSUBEだけでなく、VISAやMasterCardの非接触タッチでも決済が可能です


タクシーもたくさんいます


中心エリアに住めば、ほぼ乗る機会はありませんが、Shopping Portal、ChangoMâs、Carrefour Maxiなどは離れた場所にありますので、バスが必要になるかもしれません





【治安】
中心エリアはいたって安全です


少し離れた場所でも、そこまで気を付ける必要はありません


街の西側エリアは、犬に気を付ける必要がありそうです


貧富の差はそれなりにありますが、全体的には良好です




【まとめ】
トレレウはコンパクトですが、しっかりとした街が形成されています


昔は発展していたけれど、衰退気味といった印象を受けました


大きすぎでもなく、小さすぎでもなく、不便さは多少あるけど、安全性も確保されている

そういった街です



とても平和なので、ただゆっくり過ごすには良い街です


トレレウはアルゼンチンの南東部にある、チュブ州の都市
人口は2022年のデータで10.7万人

電圧は220V