ラス・グルータス(アルゼンチン)
ミナミセミクジラの定住地
ラス・グルータスの観光情報
01ルイス・ピエドラブエナ広場
街の中心広場
広場の周りが一番栄えている場所
02トンネル洞窟
ビーチにある観光スポット
岩には鳥の巣がたくさんあります
03サインボードの展望台
中心エリアの西の端
数少ない注目スポット
04バスターミナル
街の入り口にあるターミナル
中心地からは少し遠い
ラス・グルータスはアルゼンチンのやや南、東の海岸にあるリオ・ネグロ州の都市となります
街の中心は、ルイス・ピエドラスブエナ広場


広場から海にかけてのエリアが、街の一番賑やかなエリアです

撮影時は10月末、まだオフシーズンなので閑散としています


一番の見どころは、やはりビーチです


かなり広いです

観光スポットのトンネル洞窟


東の方は岩が多いビーチになっています


街の南にはリゾートに付き物のカジノ

近くにはサインボードがある展望台があります


東のエリアには、マルビナスの国旗

街の中心エリアの見どころはこんなものです
【気温】
ラス・グルータスは、年間降水量が少なく乾燥しており、冬が寒く、夏は暑い寒冷半乾燥気候(BSk)に分類されます
私が滞在した10月下旬は春
朝晩は気温が下がりますが、過ごしやすく、日中も快適な温度でした
この地域は風が強い事で有名ですが、10月から3月までは風が強いと聞きました
【買い物】
大きなスーパーマーケットは、La Anónimaのみ

小さいお店はいくつかありますが、La Anónima一択です

【物価】
La Anónimaで基準に調査しました
価格はブルーレートではなく、公式レートでの価格となります
コーラ500mlはなし
参考までに、隣町のサン・アントニオ・オエステではAR$1.450(約154円)

リンゴ1kgあたりAR$3.990(約423円)

バナナ1kgあたり、AR$3.490(約370円)

たまご12個AR$5.100(約541円)
1個あたり約45円

牛肩肉1kg、AR$15.070(約1,600円)

豚肩肉1kg、AR$11.010(約1,169円)

鶏のムネ肉1kg、皮なしAR$11.660(約1,238円)

レタス、AR$2.999(約318円)

パンテーンのシャンプー400ml、AR$9.550(約1,014円)

ニベア400ml、AR$12.150(約1,290円)

直近のネウケンと比べると高価なものもあれば、安価なものもあります
執筆時点のアルゼンチンの国内では中間程度の物価です
ただし、選択肢が少ないのはデメリットです
【交通】
ラス・グルータスでは路線バスがあります

交通ICカードが必須となります

ルートマップは公式のWebで確認する必要がありますが、ルートが単純ですので直ぐに慣れます

タクシーは基本的に電話かWhatsAppで呼ぶスタイルです

バスターミナルは街の北東、中心地から約2.5km離れているので、利便性はあまり良くありません

【治安】
町が小さい為、どのエリアでも安全です


そして、珍しくみんな親切です
【まとめ】
ラス・グルータスは小規模なビーチタウンです

ウルグアイの、ラ・パロマと同じようなイメージです

もう少し街が発展すれば、更に良くなると思いますが、大きな街までは少なくとも400km以上離れているのは少々問題かもしれません

ゆっくり過ごすには良い町です
ラス・グルータスはリオ・ネグロ州の都市、人口は2022年のデータで6,043人
電圧は220V
ラス・グルータスのチャート
総合評価:
55.6
/100点
- 安全性90 / 100点
- 小さな町なので安全性は非常に高いです
※参考:東京新宿は90点
- 生活コストの満足度45 / 100点
- 評価は人によりわかれます
田舎の割にはコスパは少し良い気もします※参考:東京新宿は80点
- 品揃え、入手の容易さ43 / 100点
- 必要最低限は手に入りますが、選択肢が少ないのは難点
※参考:東京新宿は100点
- インフラ49 / 100点
- 生活インフラは問題ありません
交通インフラはもう少し向上が必要です※参考:東京新宿は100点
- 付加価値51 / 100点
- ビーチがあるのはメリットですが、もう少し町の発展が望ましい
※参考:東京新宿は100点
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