コモドーロ・リバダビア・アルゼンチンの観光、治安情報

コモドーロ・リバダビアはアルゼンチンの南東部にある、チュブ州の都市となります

ネウケンより南にある街では、最大規模となります

街のメインはコスタネラ


穏やかな波です


コスタネラには、ソベラニア広場があります


ここはスケートパークでもあり、遊具もたくさんあります


コスタネラから西に延びる、サン・マルティン通りが街のメイン通りです


ここには様々なジャンルのお店が並びます


1本南のリバダビア通りには博物館


スペイン広場


大聖堂があります


スペイン広場の東側にはバスターミナル


中は決して広くはありません


バスターミナルの南には、サン・マルティン広場




ここから南西に向かうと、2026年4月オープン予定のコスタネラ・ショッピングがあります


EasyとJumboは既に営業しています


街自体はそれほど大きくはなく、見どころもありません


石油の街ということで、ヤシミエントス・ペトロリフェロス・フィスカレス、通称YPFの博物館があります






まあこんな程度です




【気温】
コモドーロ・リバダビアは夏が過ごしやすく、冬は寒い
乾燥しており、降水量が少ない寒冷半乾燥気候（BSk）に分類されます

私が滞在した11月中旬は夏の始まり
昼間は温度が上がりますが、日本の5月のような気温です
乾燥しているので、過ごしやすいですが、偏西風の影響が大きく、とても風が強い日が多いです
雨のない台風のようなイメージですので、砂ぼこりへの対応が大変でした




【買い物】
中心地のスーパーマーケットは、La Anónima


Carrefourとなります


中心エリアから離れた場所に、前述したJUMBO


Diarco


Hiper ChangoMâsがあります


La Anónimaが圧倒的に多いですが、精肉が高価です

他の街と比べると、La Anónimaが安いケースも多くあります

ですので、セントロエリアならCarrefourとLa Anónimaの併用が良さそうです

その他の大型スーパーマーケットは、中心から離れすぎているので、利用頻度は低いと思います




【物価】
物価を調査しました
価格はブルーレートではなく、公式レートでの価格となります

コーラ500mlはAR$1.429（約157円）


リンゴ1kgあたりAR$2.790（約307円）


バナナ1kgあたり、AR$2.889（約318円）


たまご30個AR$8.990（約990円）
1個あたり約33円


牛肩肉1kg、AR$12.199（約1,343円）


豚肩肉1kg、AR$7.699（約847円）


鶏のムネ肉1kg、皮なしAR$11.890（約1,309円）


レタス1kg、AR$6.990（約770円）


パンテーンのシャンプー400ml、AR$8.040（約885円）


ニベア400ml、AR$11.159（約1,229円）



直近の同じチュブ州のトレレウと比べると、高価なものもあれば、安価なものもあります
アルゼンチン国内での比較ですと高価になります




【交通】
コモドーロ・リバダビアでは路線バスがあります


市がWEBやアプリを開発していますが、全く使えませんので、Moovitを推奨します


料金は2025年11月時点では、AR$1.114,13、約120円


タクシーも数多くいます


少し離れた場所へ行く場合はバスが必須です






【治安】
他のパタゴニアの街と比べると、貧富の差が激しく感じられました


よって、少し気を引き締める必要がありそうです


中心から離れた場所でも、嫌な感じはしませんが、気を付ける必要はありそうです


多くの犬はフレンドリーです





【まとめ】
コモドーロ・リバダビアはチュブ州で一番の人口をほこり、パタゴニア地方において比較的大きな規模の街ですが、見どころは特にありません

風も強く、坂道も多いので住むには苦労しますが、人がそれなりに多いのは、オイルが採取できる工業都市だからでしょう

後から入ってくる人間にとっては、魅力が薄いかもしれません


コモドーロ・リバダビアはアルゼンチンの南東部にある、チュブ州の都市
人口は2022年のデータで20.2万人

電圧は220V