コンコルディア(アルゼンチン)
エントレリオス州の名所
コンコルディアの観光情報
015月25日広場
この広場がコンコルディアの中心です
周りにはたくさんのレストランがあります
02ウルキサ広場
この広場から5月25日広場までの間がメインエリア
エントレリオス通りが目抜き通りです
03コスタネラ
コンコルディアの癒しのスポット
川の向こう側はウルグアイ
04バスターミナル
セントロ北側にあるターミナル
質素な造りですが、電光掲示板がしっかり機能しています
05コンコルディアサイン
コスタネラの先にある観光名所
近くにはスケボーパークもあります
コンコルディアはウルグアイ川を挟んで、ウルグアイの都市、サルトがある、エントレリオス州の街となります
街の中心は、5月25日広場
と、ウルキサ広場
これらの広場の間にある、エントレリオス通りがコンコルディアの中心となります
ここが一番賑わいがあるエリアです
昼はシエスタがある為、がらんとしています
5月25日広場の周りはレストランが集まるエリアとなります
このエリアを離れると、閑静な住宅街となります
街の見どころは多くありませんが、対岸にウルグアイがある南のコスタネラ
コスタネラのすぐそばにある、バルトロメ・ミトレ公園
街の北にある、サン・カルロス公園
街を北上すると、いくつかのウォーターパークがありますので、お子さんがいる場合は楽しむことができるでしょう
※参照:https://www.coccordia.gob.ar/turismo/atractivos/termas
まだ発展の余地がありますが、南にある街、コロンよりはかなり発展しています
【気温】
コンコルディアは温暖湿潤気候に分類されます
私が滞在したのは、北半球でいう9月の中旬から下旬でしたが、昼は暑く、夜は涼しくて過ごしやすい季節でした
湿気はほとんどありませんが、昼間に外を歩くと発汗量は多くなります
【買い物】
中心地のスーパーマーケットは
カルフール
Dia
MODELO
以上となります
場所と品揃えを考慮すると、中心地のど真ん中にあるカルフールが一番良いです
街の北にはハイパーカルフールがあります
【物価】
中心地で価格が安い場所を探してみました
コーラ500mlはAR$850(約119円)
リンゴ1kgあたりAR$1.999(約280円)
バナナ1kgあたり、AR$1.840(約258円)
たまご30個AR$4.742(約664円)
牛肩肉1kg、AR$7.750(約1,090円)
豚肩肉1kg、AR$6.999(約980円)
鶏のムネ肉1kg、皮なしAR$7.199(約720円)、皮つきAR$5.990(約839円)
レタス、AR$5.480(約767円)
パンテーンのシャンプー400ml、AR$6.450(約903円)
ニベア400ml、AR$4.785(約670円)
同じエントレリオス州の州都、パラナと比べると高価なものもあれば、安価なものもあるといった形です
コロンと比べると、品数は豊富です
【交通】
コンコルディアでは路線バスが走っており、Moovitでルート検索が可能です
もちろんSUBEの利用が必要です
タクシーも利用できますが、Uberも利用可能です
【治安】
シエスタの時間帯は、中心にも人が居ません
フェレ公園やプラジャ・ネベルの周りなど、セントロから少し離れると、人が居なくなりますが、昼間は危険な感じがしませんでした
【まとめ】
コンコルディアは小規模の街ですが、中心部はしっかり機能しています
ショッピングモールをはじめ、マクドナルドやバーガーキングなどの外資店が無いのは個人的には少々物足りません
それでも、街としては州都のパラナと同等くらい過ごしやすいでしょう
コンコルディアはエントレ・リオス州の都市、人口は2022年のデータで19.9万人となり、エントレリオス州で2位の都市です
電圧は220V
コンコルディアのチャート
総合評価:
57.4
/100点
- 安全性70 / 100点
- 日中はどこを歩いても基本的に安全です
※参考:東京新宿は90点
- 生活コストの満足度57 / 100点
- 最低限の物は揃っているので満足度は高い
しいて言えば、ショッピングモールが欲しい※参考:東京新宿は80点
- 品揃え、入手の容易さ52 / 100点
- 少々我慢が必要です
通販が発達していないのは多少の問題です※参考:東京新宿は100点
- インフラ58 / 100点
- 生活インフラや交通インフラに特に問題はありません
しいて言えば、空港がない※参考:東京新宿は100点
- 付加価値50 / 100点
- いくつかのウォーター パークがある為、夏には楽しめます
※参考:東京新宿は100点
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