コルドバ・アルゼンチンの観光、治安情報

コルドバはアルゼンチン中央部にあり、約150万人（2022年）の人口を誇るアルゼンチン第二の都市で、コルドバ州の州都となります

川に囲まれた中心がセントロとなり、コルドバの街の中心となります

その中でも中心にあるのが、サン・マルティン広場




目の前には大聖堂




コルドバ評議会


ここを中心にショッピング街が広がっています






北の大通り、コロン×エミリオ・オルモス通り


東のマイプ×チャカプコ通り


西のペレス・サースフィールド通り


南のサン・ファン×アルトゥーロ・ウンベルト・イリャ通り


この内側がショッピングの中心です

ペレス・サースフィールド通りとサン・ファン通りの交差点は一大観光スポット


噴水やパティオ・オルモス・ショッピングがあり、連日多くの人で賑わいます







街の北には、ラス・エラス - エリサ公園




西には独立公園




南にはとても大きなサルミエント公園があります


入り口にはスペイン広場




他にもビオ・パークや様々な広場があります












セントロだけでもこれだけのものが詰め込まれています


他にも、ビセンテナリオ橋


ミトレ駅


コルドバアーチ


カルチャーセンター


シエロ・ティエラ広場


コロン広場


など、見どころはたくさんあります

紹介しきれないほど、コルドバは巨大な都市です


【気温】
コルドバは温暖湿潤気候に分類されます
私が滞在したのは、南半球の冬である6月でしたが、日本人の感覚でいうと、軽いコートがあれば十分な気温でした
夜や朝は5～10℃、昼は20℃付近まで温度が上がりました
冬に雨はほとんど降らず、気持ちの良い青空が広がる事も多かったです


【買い物】
中心地のスーパーマーケットは
Buenos Díasがどこにでもあります


値段や品揃えをいうと、Disco


Vea


あたりを選択する方が良さそうです

セントロにカルフールはエキスプレス（小さなマーケット）しかありません



【物価】
中心地で価格が安い場所を探してみました

コーラ500mlはAR$950（約133円）


リンゴ1kgあたりAR$1.699（約238円）


バナナ1kgあたり、AR$1.900（約266円）


たまご12個AR$2.899（約406円）


牛肩肉1kg、AR$6.499（約910円）


豚肩肉1kg、AR$4.999（約700円）


鶏のムネ肉1kg、皮なしAR$7.699（約1,078円）


レタス、AR$5.480（約767円）


パンテーンのシャンプー400ml、AR$6.900（約966円）


ニベア400ml、AR$5.942（約832円）



ブエノスアイレスよりは少々高価ですが、近い都会、サンタフェと比べると、少々安価な印象です
醤油のバリエーションが少ないこと、ヌードル系が無いのは日本人にとっては痛手です



【交通】
コルドバでは路線バスが走っており、グーグルやMoovitでルート検索が可能です


コルドバではSUBEが利用できず、アルゼンチン北西部で使われている、RED BUSカードが必要となります


カードの価格はAR$300※2024年6月（約45円）でキオスク等で購入してチャージします


バス自体は1回AR$700（約100円）です
なんと、USBポートがついているバスもあります


セントロ付近で生活する分にはバスに乗る必要は全くありません



【治安】
セントロ外、アルタ・コルドバやヘネラル・パス、独立広場周りやサルミエント公園より北側は問題ありませんが、国立大学から南や、外側に向かうにつれ怪しくなってきます


ゴミが散乱しているなど、明らかです
夜間は特に注意した方が良いでしょう


【まとめ】
コルドバは日本でも神奈川県川崎市や、兵庫県神戸市と同等の人口を有し、アルゼンチン第二位の規模を誇る立派な都市です

セントロ付近で必要なものの殆どを手に入れる事ができる為、徒歩での生活が容易です
ブエノス・アイレスでは他の地域に散らばっている為、ここがコルドバとは大きく違います

アルゼンチンの中ではかなり満足度の高い都市でしょう

コルドバはコルドバ州の州都、人口は2022年のデータで150万人となり、アルゼンチンで第2位の都市です

電圧は220V