サン・ラファエル・アルゼンチンの観光、治安情報

サン・ラファエルはアルゼンチンの中西部にある、メンドーサ州の都市となります

街の中心は、サン・マルティン広場




広場の目の前には大聖堂があります


この周りには、オシャレなレストランなどがたくさんあります




サン・マルティン広場から2ブロック南には、街の東西を結ぶ大通りである、イポリト・イリゴジェン通り


ここにはたくさんのお店が並びます


南北の大通りは、サン・マルティン通り


ここから5ブロックほど北に行くと、鉄道博物館があります




この大きな広場の北側に、バスターミナルがあります




バスターミナルの西には、独立広場




イポリト・イリゴジェン通りの南には、7月9日広場があります




街自体には見どころがありませんが、街の西の入り口にはモニュメント


すぐ近くには、イポリト・イリゴジェン中央公園


フランス広場


ニーニョス公園


円形劇場がある、ロス・ホベネス中央公園があります




街の東には、フアン・ドミンゴ・ペロン公園


とても大きな公園です


更に東には、コパのモニュメント


街の中心地はこんなものです




【気温】
サン・ラファエルは夏が過ごしやすく、冬は寒い
乾燥しており降水量が少ない寒冷半乾燥気候（BSk）に分類されます

私が滞在した10月中旬は春
昼間は温度が上がりますが、日本の5月のような気温です
乾燥しているので、過ごしやすいです




【買い物】
中心地のスーパーマーケットは
Vea


Atomo


以上が中心となります

コパのモニュメントの近くには、
Diarco


Cereales El Diamante


といった、大きな倉庫型スーパーマーケットがあります

Atomoは青果がありませんので、Veaの方が勝手が良いです




【物価】
Veaで基準に調査しました
価格はブルーレートではなく、公式レートでの価格となります

コーラ500mlはAR$1.450（約156円）


リンゴ1kgあたりAR$1.790（約192円）


バナナ1kgあたり、AR$3.090（約332円）


たまご30個AR$8490（約911円）
1個あたり約30円


牛肩肉1kg、AR$9.999（約1,073円）


豚肩肉1kg、AR$7.499（約805円）


鶏のムネ肉1kg、皮なしAR$10.999（約1,181円）


レタス、AR$1.390（約149円）


パンテーンのシャンプー400ml、AR$7.550（約810円）


ニベア400ml、AR$9.800（約1,052円）



半年前に調査した、フフイとの比較だと、全体的に安価です

直近のチリの首都、サンティアゴと比べても全体的に1割ほど安価です




【交通】
サン・ラファエルでは路線バスがあります

Iselin


Buttini


上記の2社となります

どちらも交通カードのSUBEで乗車しますが、この街も乗車時に行き先を告げる必要があります


グーグルマップやMoovitでのルート検索はできませんが、両社ともにWEBサイトでルートの記載がされています


料金は、1回AR$1.300、約145円です

もちろんタクシーもあります





【治安】
13時から17時までのシエスタの時間帯には、多くのお店が閉まってしまいます


ただ、街自体はとても品があり、離れた場所でも危険を感じませんでした


セキュリティが弱い家もあるので、それなりに治安は良いのでしょう


そして、珍しくみんな親切でした




【まとめ】
サン・ラファエルは小規模の街ですが、しっかりとした街が形成されています

ショッピングモールはありませんが、Mostazaはあります


買い物にもそれほど困らないこと、人々がとても親切なのは大きなアドバンテージです


とても平和なので、ただゆっくり過ごすには良い街です


サン・ラファエルはメンドーサ州の都市、人口は2022年のデータで21.5万人

電圧は220V