アルゼンチンとボリビアとの国境の街、ラ・キアカにてトラブルが発生
出発の1日前に給油をしようとエンジンをかけたところ、バッテリーが弱ってセルが回らない
バッテリーは数日前に交換したばかりなので、これは問題ないはず
ググって調べたところ、バッテリーが充電できないのはレギュレーターが壊れている可能性が高そうです

これね
レギュレーターは走行時に蓄電する為に、電圧を安定させたり、過剰な蓄電を避ける為に熱に変換して排出してくれるそうだ

ちなみにこいつは熱に弱く、よく壊れるらしい
幸いアルゼンチンにはメルカドリーブレがあるので、探して発注

この時点での価格は約4,500円
3日で届くとの事でしたが、アルゼンチン滞在の期限である90日が目前だった為、一度バイクを残して出国できないか税関に相談に行くことに
事情を説明したら、ここにバイクを置いて出国して良いよと言われましたので、レギュレーターをラ・キアカのホテルで受け取ってもらうお願いをして、一度ボリビアに行くことにしました

数日後荷物が到着したので、ラ・キアカに戻りました



純正品ではありませんが、見た目はほぼ同じです
税関の駐車場で交換作業をします

写真はボケていますが、ネジとコネクターを外して交換するだけです
バッテリーも充電できていなかったので、宿のオーナーにジャンピングスタートしてもらい無事に始動しました
このあと、少し走って充電ができていることを確認したので、ボリビアに向かいます
一度放電してしまったバッテリーは使い物にならない為交換する必要がありますが、ラ・キアカでは売っていないと言われましたので、隣町のビジャソンで新しいバッテリーを購入します