今回のバイク旅は、ペルーの南部、タクナからチリ北部のアリカまでの国境越え
距離は約60kmと近いです

タクナを出発します

10分程度で線路を超えてタクナの街を抜けます

その後は特に何もない道を進んでいきます

出発から30分程度で、ペルーとチリとの国境に到着しました

ペルーからチリに入る場合は、チリ側で手続きを行うため、ここはそのままパスします
ペルー側はとても混雑していますね

チリ側の国境に到着です
ここで手続きをします

まずはペルーのイミグレーションへ行き、ペルーを出国します
※写真は近くから撮れないので遠くからの説明です

まずここでつまづきます
車両で通過するには、どうやら書類を用意する必要があったそうです
係の人に紙をもらい出直すことに

書き終えたので、先ほどの建物に戻ります
書類を提出して無事に出国完了
続いて向かいの建物にある、チリのイミグレーションへ向かいます

ここでは、パスポートに先ほどの書類を添えて提出します
なんなくパス

次に、チリのイミグレーションのすぐ隣にあるペルーの税関で車両を持ち出す許可をもらいます
前回ペルーに入る時に作成してもらった書類を渡します

そして、建物の裏側に回って、チリに車両を持ち込む手続きをします

窓口で車両を持ち込む為の書類をもらい、書き込みます

書き終えたら書類を提出します
控えがもらえますので、チリを出国する時まで保管しておきます

次に、チリのイミグレーションの奥にある建物で、荷物を全スキャンします

皆は車を手前に置いて荷物を運んでいましたが、さすがに近くまでバイクを移動させて荷物を降ろしました

ここで自分自身の税関申告も電子申告でします

これは特に係員に見せる必要がないので、出国までに申告しておけばOKです
その後、車両自体のチェックです

今回はフレームナンバーやナンバープレートの確認はなく、バイクに搭載している荷物のチェックをされました
1時間半ほどで全ての手続きが完了しました
最後に国境検問所を抜けるゲートで、最初に作ってもらった書類を渡します

さて、これでチリに入国できましたので出発します
しばらくは変わらない風景を道なりに進みます

10分ほどでアリカに到着です
このまま中心部へ向かいます

久々に見る海に心が躍ります

そして中心地のビクーニャ・マケンナ広場に到着です

今回の旅は、国境越えがメインでした
今までと比較すると、荷物を全部降ろす必要があったりと、手間と時間がかかりましたが、手続き自体はとても簡単でした
走行日:2025年8月15日