今回のバイク旅は、ボリビアのコパカバーナから、ペルーのユングヨまで
国境を越えますが、約12kmと30分もかからない距離です

コパカバーナのメイン広場を出発

中心地の細い道を抜けます

直ぐに国境へ向かう幹線道路に出ます

あとは、真っすぐこの道を進むだけです
道が悪いので慎重に進みます

20分ほどで国境に到着しました
右の建物がイミグレーションです

まずはイミグレーションでボリビアの出国手続きをします

中に入って左側に窓口があります
特に問題なく出国スタンプを押してもらいます
次は左隣にある税関へ行きます

ここでは、事前にネットから申告していたForm250のQRコードを提出
もし申告していなくても、その場にWi-Fiがあるのでその時に申告することが可能です

次にボリビア入国時に税関で作成してもらったバイクの書類を出します

実際にナンバープレートを確認してもらい、出国手続き完了です
ゲートを開けてもらい、ペルーに向かいます

このアーチをくぐるとペルーとなります

そしてすぐにペルーのイミグレーションがあります

まずはペルーの入国手続きをします

特に何もなく、サクッと終了
この時の担当者の判断で滞在できる日数が決まるようです

続いて、向かいのコンテナが税関となりますので、そこに向かいます

車両の持ち込みにはネットで情報登録をする必要があるという情報を得ていたので、事前に申告しようとしましたが、WEBサイトに問題がありできませんでした

具体的には、ナンバープレートの国を「パラグアイ」で選択すると、自分の国籍が「パラグアイ」固定になってしまいます
それを担当者に伝えたところ、今ここで登録するから問題ないよとのこと
そして作ってもらった書類がこれ
出国する時に必要だから無くさないでねとのこと

このあと、ナンバープレートと、車体のフレームナンバーを確認
パスポートの写真を撮ってもらい、税関の手続きが完了しました
余談ですが、ペルーのイミグレーションの隣にある両替所でトイレを借りようとしたところ、ペルーソルだと1、ボリビアーノだと5と言われました
ソルで約41円、ボリビアーノだと約110円
めっちゃ高い!
こういう場所は、両替でも確実にレートが悪いので絶対にしないでください
ペルーだと、アルマス広場にあるBanco Nacionで引き出し手数料無料でS/.400、約12,000円まで出金可能です
さて、ゲートを開けてもらい出発します

まっすぐ進みます

アルマス広場を目指して小道を進みます

税関を出発して、5分ほどでアルマス広場前に到着

左がアルマス広場なのですが、この日は催し物があった為通行止め
残念

今回のバイク旅は、距離はとてつもなく短いですが、国境を超えるという手続きがありました
あまりメジャーではない国境なのか、待ち時間はなくスムーズに手続きが終わりました
次はプーノを目指します
走行日:2025年7月4日