整備

スポークと燃料ポンプの交換

途中で気づいたスポークの紛失

調べてみれば、初めてアスンシオンを出発した時に既に無くなっていました

1本足りない状態で、その後の約7,500kmもよく頑張ってくれました

アルゼンチンだとメルカドリーブレを利用して純正パーツが購入できますので、まずは型番を調べてみました

ここは3番のスポークが該当します

メルカドリーブレで検索

オリジナルがありました

この5本セットを購入

この時の価格はAR$26.550、約4,100円

少々高価ですが純正なので良しとします

ついでに燃料ポンプの問題も解決する為に調べました

これをメルカドリーブレで検索

純正品はなんとAR$867.112、約13.4万円

笑ってしまうほど高価なので、互換製品を調べました

タンクとを固定する金具部分はそのまま利用できますので、ポンプの本体のみを交換します

この時の価格はAR$54.900、約8,500円

これらを購入しました

到着前に、グーグルで整備工場を検索

それなりに口コミの数が多く、設備もしっかりしている工場を探して、5軒ほどに連絡をしてみました

しかし、「スポークの調整ができる」と言われたのは2軒のみ

結局連絡のレスポンスが良い方に持って行きました

料金を確認すると、スポークの調整と燃料ポンプの交換でAR$50.000、約7,700円

「明日の朝なら直ぐにできるよ」との事だったので、次の日の朝に持って行きました

早速後輪タイヤを外してスポークを確認していきます

どうやら他のスポークも取れていきました

根元の金属が削れていたようです

長さの違う逆側も取れてしまいましたが、このパーツは持っていません

すると「買いに行こう」との事で、車でパーツショップまで連れて行ってくれました

そこで足りないスポークを2本購入※AR$2.200、約340円

調整自体はシャフトを固定して、ホイールを回しながら真っすぐになるようにしていくだけ

なるほど、次回からは自分でできそうです

さて、次は燃料ポンプの交換です

タンクを外して、ガソリンを抜き、ポンプを入れ替えるだけ

これも次回からは自分でできそうです

さて、タンクをバイクに戻したのでエンジンスタート

エンジンは始動しましたが、FIランプは点灯して、アイドリングも高いままです

これは燃料ポンプはDENSOの製品でも問題なかったという結論です

つまり、コチャバンバの整備士がインジェクション周りのどこかを壊したという事になります

次にブエノス・アイレスの郊外に行く予定だったので、そこに住む友人のツテで信頼できる整備士を探してもらう事にします

それはまた別の話

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Dream Journey
南米の州都を中心に滞在しています 街から街への移動はバイク