ボリビアのタリハから、ポトシ県の県都、ヴィジャ・インペリアル・デ・ポトシに向かいます
長いので「ポトシ」といいます
地図の赤から黄色までの約350kmの道のりです
前回通過した暗闇のトンネルを再度通過する必要があるので、タリハでフォグライトを購入しました
Bs.80が2つで約3,400円
配線の為の端子やコードは金物屋を回って購入しました
ちゃんとリレースイッチも付けてACC電源から分岐したので安心です
さて出発
最初の難関、暗闇のトンネル
前回と比べるとかなり明るくなりました
夜に走る事はないのでこれで十分そうです
山道を進みます
ポトシに近づくにつれ、大型トラックが目立つようになります
今回はグーグルマップが何度かやらかします
細くて急な坂道や
本当に通って良いのか不明な道を案内してくれます
5時間半ほどでポトシのセントロにある11月10日広場に到着
ボリビアの移動で大変なのは、燃料補給です
今回の移動の途中に、3か所ガソリンスタンドに寄りましたが、給油できたのは1か所のみ
残り2か所は「ガソリンがない」との事でした
YPFB直営店は、ガソリンがあることが多いですが、その他のガソリンスタンドは、そもそもガソリンがなかったり、給油には身分証のコピーが必要だったりします
また、ボリビアでは国内価格と国際価格の二種類のガソリン価格が存在します
国際価格は2024年10月でBs.8,7/L、約183円ほどです
国内価格はその三分の一ほど
外国人からすると、国際価格は他の国と変わらない価格です
国内価格にしてもらおうとする旅行者がいるみたいですが、ボリビアでは国際価格を高く設定しているのではなく、国の税金を投入することによって国内価格を下げているので、「旅行者はおとなしく国際価格で支払うべき」というのが私見です
走行日：2024年9月10日
今回の収穫
ボリビアの移動には予備タンクを必ず積んでおくこと
