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ベルナルド・デ・イリゴジェン(アルゼンチン)

ブラジル国境の街

ベルナルド・デ・イリゴジェン ベルナルド・デ・イリゴジェン

ベルナルド・デ・イリゴジェンの観光情報

01イミグレーション

アルゼンチン側のイミグレ
アルゼンチンの出入国はここで手続きをする

02国境の湖公園

湖の真ん中が国境となっている
ぐるっと一周散歩が可能

03三都市国境マーク

ブラジルの2都市との境目
珍しいスポット

04バスターミナル

街の南のはずれにあるターミナル
セントロから離れているので不便

ベルナルド・デ・イリゴジェンに短期滞在してみた感想

ベルナルド・デ・イリゴジェンはブラジルのバハカン、ジオニージオ・セルケイラと国境を接する、ミシオネス州の街となります

街の中心は、ジオニージオ・セルケイラとの国境周辺


ここにワインの免税店が集まっています


街自体には特に見所がなく、税関の北側にある湖公園




そして、ブラジルのバハカン、ジオニージオ・セルケイラとの三都市の国境




以上が街の紹介となります
かなり薄い内容ですが、3の街で1つの街を形成しているといったところです



【気温】
ベルナルド・デ・イリゴジェンは温暖湿潤気候に分類されます
私が滞在したのは4月
北半球でいう秋となりますが、初夏のような気温です
夜は涼しくなりますが、昼間の太陽の照り付けはかなり厳しいです
湿気はほとんどありません


【買い物】
スーパーマーケットはいくつかありますが、セフェリーノ・ロドリゲス一択です


というのは、他は品揃えが少なく、選択肢がないからです


【物価】
以下、価格調査です

コーラ500mlはAR$840(約118円)


リンゴ1kgあたりAR$1.910(約267円)


バナナ1kgあたり、AR$2.670(約374円)


たまご30個AR$5.307,1(約743円)


骨付き牛肩肉1kg、AR$5.280(約740円)


豚肩肉1kg、AR$6.802,95(約952円)


鶏のムネ肉なし

レタス、AR$4.480(約627円)


パンテーンのコンディショナー400ml、AR$5.965,80(約835円)


ニベアはいつもと同じものがなく、参考価格となりますが、125ml、AR$2.585(約362円)


同じミシオネス州の州都、ポサダスと比べると多少安価な気がしますが、種類が少なすぎるのが問題です
金額はブラジル側の方が安い物と高い物がありますが、食品はブラジル側の方が比較的安価です

三都市ともに、基本的には肉屋に値札がありませんので利用はし辛いです



【交通】
ベルナルド・デ・イリゴジェンではバス停はありますが、路線バスがありません


タクシーはありますが、Uberは利用できません


【治安】
セントロでも全く人が居ませんが、比較的安全だと思います



【まとめ】
ベルナルド・デ・イリゴジェンはかなり小規模なので、色んな選択肢が少ない街となります

買い物やサービスは隣のブラジルを駆使する必要がありそうです
※このエリアに留まる場合、パスポートにスタンプは不要です


ベルナルド・デ・イリゴジェンはミシオネス州の都市、人口は2020年のデータで13,768人です

電圧は220V

ベルナルド・デ・イリゴジェンのチャート

総合評価:

50.6

/100点

安全性72 / 100点
そこは中心地から1ブロック離れるだけで賑わいは無くなりますが、基本的にはどこを歩いても安全です

※参考:東京新宿は90点

生活コストの満足度43 / 100点
物資選択の少なさ、価格、利便性を考えると、最良とは言えません

※参考:東京新宿は80点

品揃え、入手の容易さ46 / 100点
ワインの免税店は多いですが、それ以外の選択肢は非常に少ない

※参考:東京新宿は100点

インフラ45 / 100点
生活インフラには問題はありません
バスなどの交通サービスはありませんが、街自体は小さいです

※参考:東京新宿は100点

付加価値47 / 100点
特筆すべきことはありませんが、三都市でうまく立ち回る必要があります

※参考:東京新宿は100点

最終更新日:

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